【セミナー情報】一般社団法人企業研究会にて「デジタルマネー(暗号資産・ステーブルコイン)」に関するセミナー開催のお知らせ(11/10)
一般社団法人 企業研究会様の主催にて、以下のセミナー(オンライン/会場)を開催させていただくこととなりました。(受講ご希望の方は、本ページ本文の末尾をご覧ください。)
「企業がデジタルマネーを保有することのリスクは? 暗号資産やステーブルコインの“保有”に関する2時間解説セミナー ~デジタルマネーの“保有”に関するリスクを保有者視点で分析~」
(2025年11月10日(月)13:30~15:30 、講師:さかい総合法律事務所 代表弁護士 境 孝也)
https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/81639
【概要】
かつては、暗号資産(仮想通貨)等は、価値の変動幅が高いリスク資産として敬遠されてきましたが、円やドル等の法定通貨の相場の値動きが活発な昨今を背景にして、暗号資産等のデジタルマネーを有望な財務戦略上の資産と捉えられる国内企業が登場しています。
そこで、本セミナーでは、国内企業等が暗号資産やステーブルコインを資産として保有することの検討材料をご提供すべく、これら暗号資産等の保有上のリスクに対する法制度の概要と、その法制度によってどの程度のリスク低減がなされているのか等について解説させていただきます。
これまでは、暗号資産等の発行者や仲介者目線での情報提供は比較的多く行われてきましたが、このセミナーでは、特に“保有者”の側から適切に暗号資産やステーブルコインのリスク把握を行えるように解説します。
また、暗号資産等に類似したものとして、NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークンの略称)といった他のデジタルアセットも存在していますので、併せてこの点についても解説します。
1.暗号資産等を保有する企業の状況
2.暗号資産やステーブルコインの概要・リスク状況
・暗号資産とは
・ステーブルコインとは
・暗号資産とステーブルコインの違いやそれぞれのリスク
3.暗号資産やステーブルコインのリスクに係る制度上の手当て、各法制度の活用の可能性
・暗号資産に関する法制度
・ステーブルコインに関する法制度
・価値暴落時の制度的担保の有無
・発行者や仲介業者の破綻時
4.NFTの概要・リスク状況、制度上の手当ての状況等
・NFTとは
・NFTに関する法制度の有無
5.暗号資産の規制のあり方に関する議論についての最新情報のご紹介
・金融審議会「暗号資産制度に関するワーキング・グループ」の状況について
・暗号資産にインサイダー取引規制が導入されるか
*** 諸般の理由により内容を一部変更することがあります。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
本セミナーはZoomを利用して開催いたします。
【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
会場:『企業研究会セミナールーム』
〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル
受講をご希望の方につきましては、直接、一般社団法人 企業研究会様の以下のリンク先よりお申込みください。
https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/81639